黒海とエーゲ海にはさまれたこの村はオスマン時代に交易で発展し 大いに栄え 美しい村だった。
私たちは大きな古民家を改築したプチホテルに泊り のんびりとした。
村の人たちは 絵を描く私たちを珍しいらしく あちこちでやさしく見守ってくれた。
坂道を描いていると 後ろの家から杖をついたおばあちゃんが出てきて 広い庭に招いてくれた。
ぶどうや梨を食べなさい という。
みんなで おばあちゃんを描かせてもらった。
帰ってから みんなのシップ薬を少しずつもらってお礼に言ったら 堅くしっかりと ハグをしてくれた。
やさしさに 感動!!
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