2010年春 ブルガリア一周の絵手紙ツアーでした。
以前から海外の旅で「絵手紙教室」をしたいとリクエストしていました。
なかなか難しかったがブルガリアの旅でチャンスは訪れました。
現地ガイドのイリヤーナさんが日本滞在7年で、全てをコーディネートしてくださったのです
そこはタルノヴォ近郊の丘の上に位置した黒海に近い小さなアルバナシ村という所でした。17〜18世紀の民族復興様式の邸宅や教会が残る歴史的な村です。
墨汁と顔彩、筆とはがき描く扇子等をたくさん詰めて、日本の玩具(こま等)や紙風船等を持参しました。
公民館に行くと、会場にはブルーシートが引かれ、歓迎の手作りポスターや花などが飾られていました。
誰が参加してくれるのかドキドキしていると、沢山の村の人達や子供達が次々と階段を上がって来ました。
描き方を通訳の方が説明している間もなく、みんなもそれぞれにテーブルに寄り添い、筆に墨をついて持ち上げ、身振り手振りで交流が始まりました(笑)
どの人も一生懸命描いてて、みんなも少々変な日本語であちこち笑いも起こり、楽しそうで感動の連続でした。
地元の新聞にも記事を!翻訳アプリで何を書いていたか、今わかります(笑)
午後からはヨーグルト料理教室に参加しおいしくて楽しいひとときでした。
ブルガリア全体も古い石塀に囲まれた家々と、キリスト生誕教会などの歴史ある壁画が有名で、11世紀からのボヤナ教会やリラの僧院等の建築物や中世の面影をたくさん残して時が止まったようでもありました。
「ダマスカス.ローズ」という香料の花のバラ祭り本番2週間前でしたが、バラ畑での私達のためにバラ摘み体験は民族衣装と音楽と踊りで温かい歓迎を受けました。
ある日民族舞踊を見ながら夕食をとり、会場中のみんなでジェンカの様な踊りを踊りました。
それを見ていた日本の大使館に在職していた職員の方が、大臣とそのレストランにいて、なぜか席に呼ばれてお話したのも楽しい思い出です。(笑)
こうしてオスマン帝国時代の歴史や悲しい出来事に翻弄された黒海までのブルガリアを一周しました。
若い女性は美しく華やかさはないけど古い歴史を生きた静かで素朴で温かい人達に会いました。
全員で460枚の切手を買って日本に出した、ブルガリア10日間の旅でした。







